2022年度の公開講座はCOVID-19感染対策を実施のうえ、2年ぶりに中百舌鳥キャンパスで実施することができました。
全8回、2ヶ月間に渡り受講者の皆様と一緒に活動ができ、とても嬉しかったです。
この公開講座は、ストレッチングで筋肉の柔軟性を高めた後、体幹と歩幅を意識したウォーキングを行うもので、どなたでも無理なくご参加できます。講座の前後に受講者の心理状態を「二次元気分尺度」で定量的に測定した結果、受講者のイキイキ度が高まったことが確認され、身体だけではなく心理面でもポジティブな影響に寄与できたと思われます。
この度の公開講座は人数制限の中、開催したため抽選でご参加いただけなかったには誠に申し訳無い気持ちでいっぱいです。
ご都合があえば次回、お申し込みいただけますと幸いでございます。
最後になりますが、受講者の心理状態の測定方法は、小林未季代 准教授(大阪大谷大学)のご支援をいただきました。
簡単ではございますが、ここに御礼申し上げます。
※二次元気分尺度(TDMS)とは
回答者による心理状態(気分)のセルフ・モニタリングを通して、心の「活性度」(抑うつ状態ー元気な状態)と「安定度」(不安・緊張状態ー落ち着いた状態)を測る検査です。





































